スワニー入社当時はバッグとは無縁だった松岡千恵美。 現相談役の三好がスワニーバッグの事業をスタートしてから、自身の軌跡、そして今おもう事をを聞きました。
*バッグに携わる事となったきっかけは?
子育てが落ち着いて、正社員の仕事を探した時に、スワニーのバッグ事業部(当時EZ事業部)の募集に応募し採用されて1996年入社しました。入社当初のバッグ事業部は3名でしたけど、その1名が退社されたので、当時代表取締役社長だった、スワニーバッグの開発者である三好を除いて、事業責任者と私の2名体制でスタートしました。それから26年あまり、スワニーバッグ一筋で仕事をしています。
*一番思い出に残っているエピソードは?
立ち上げ当初はスワニーバッグを知っている方々がいない状態。 認知度を高める為に、新聞広告を出して販売代理店を募集や、実際に使用して意見を頂けるモニター募集の実施。また、大きなイベントに無償で数百台を貸出して、スワニーバッグを実際に使用してい頂く等、とにかくスワニーバッグの認知度を高める為に、たくさんの活動を一生懸命やったことを鮮明に憶えています。
*お客様を意識するにあたり一番大事にしていることは?
お客様のご意見を傾聴して対応する事ですね。 スワニーバッグはお客様の声を聴きながら商品開発や改良を行ってきた商品です。 例えば、キャスターの大きさは最初45㎜でしたが、お客様の声を聴きながら75㎜まで大きくする等して使い易さを追求しています。
だから、お客様のご意見を聞きながら、使う人の立場で考えることを大事にしています。
*これからをおもう事は?
コロナ等で外出ししにくい環境かも知れませんが、スワニーバッグは身体を支えながら、楽にお洒落に移動できる「日常の生活の豊かにしてくれるバッグ」です。スワニーバッグという商品、
そしてブランドをより多くに人に知ってもらえるように頑張りたいと思います。